co.jpドメイン取得に関するブログ記事が書き終わったのでココでも少し書きます

co.jpドメイン取得に関するブログ記事が書き終わったのでココでも少し書きます

先日、ユニコブログ®のほうで、「.co.jp」ドメインに関するブログ記事の執筆が終わりました。

今後もこの記事については、ちょいちょいリライトして行く予定ですが、個人的にはこの「co.jp」などの、取得に条件がある独自ドメインの運用は、これからWebを中心に集客やサービスの展開など、認知度を上げていくためには重要になると思ったので、まずは書いておこうと思った感じです。

取得条件のある独自ドメインは信頼性を表すことが出来る重要な要素

取得条件のある独自ドメインは信頼性を表すことが出来る重要な要素

結論としては、コレに尽きると思います。

取得条件があると言うことは、その条件を満たすための公的な情報を提供する必要があるなど、単純に独自ドメインを取得して情報発信を始めるよりも、情報発信者の事が見えるので信頼性を確認することが可能になります。

発信されている情報の内容や、サービスの内容によっては、運営元の情報が見えなかったりすると、ちょっと不安になる事もあると思います。

そんな時に

  1. co.jp
  2. ac.jp
  3. go.jp

のようなドメインの場合って、まず運営元が見えるので、信頼性に繋がったりします。

なので、特に法人の場合、ユニコブログ®でも書いたように、いまからでもすぐにco.jpドメインを取得して、現状の Webサイトから co.jpドメインへの移行を始めた方が良いかなと考えている方です。

● .co.jpドメインは法人ならすぐに取得したほうが良いという話

途中から.co.jpにすると業務的に移管は大変?

途中から.co.jpにすると業務的に移管は大変

正直結構大変です…。

筆者の場合、起業して最初は「.jp」ドメインを使用し、その後に法人化してすぐに「.co.jp」にしましたが、それでも起業時に色んな所へアクセスする関係で「.jp」ドメインのメールアドレスで色々やったので、いまだに移管がちゃんと終わっていないです…。

実際、筆者が会社員時代だったときにも「.co.jp」への移行計画を担当したのですが、サイト移管、メールアドレスの移管に加えて、登録しているメールアドレス周りの変更など、抜けがあっては大変なのでかなり大変でした。

また、漏れがないかについても、社内で共有できて引き出せた情報が全部合っているとは限らないので、年単位で観察していく必要があります。

1つの企業で1つしか所有できない.co.jp独自ドメイン

1つの企業で1つしか所有できない.co.jp独自ドメイン

.co.jpドメインは、ひとつの企業が1つしか持てない貴重なドメインです。

独自性の強い社名などであれば、「co.jp」じゃなくても良いと判断できるかもしれないのですが、短い社名で同じ会社名が別にある場合などは、「自社名.co.jp」はすごく貴重なドメインだと考えています。

唐突ですが、個人的には与信管理とかするときの要素として「.co.jp」で、覚えやすくて短いドメインを使用しているか?などの要素は入れておくと良いかなと思って管理していました。

Webサービスを展開するときに

  1. ドメインが短い
  2. 覚えやすい
  3. 「.co.jp」に紐付くサブディレクトリやサブドメインが活用できている

上の3つがしっかり出来ている企業は、定量データがないのですが…

経験則的に長く着実に成長する確率が高かったりします。

● ドメインとは?これからブログを始める初心者向けに分かりやすく解説

.co.jpドメインを中心にサービスや製品サイトなどを展開していく

.co.jpドメインを中心にサービスや製品サイトなどを展開していく

とはいえ、サービス名や製品名のWebサイトをco.jpドメインから切り離してブランド化したい場合もあるかと思います。

例えばですが、成長させた事業を売却する予定がある場合などですね。

そんな時は、サービス名や製品名ドンピシャの独自ドメインで展開していくのも全然有りです。

最近は色んなドメインが選べるようになっているので、例えば3DCGに関するブログのドメインだったら「3dcg.blog」とかのドメインにしておけば、自分が所有するブランドから違う誰かへ移管するときも楽になります。

.co.jpの取得をするなら法人化するときにすぐに行う

.co.jpの取得をするなら法人化するときにすぐに行う

.co.jpのドメインは、法人登記前でも、法人設立中でも取得が可能です。

なるべくスタート時からすぐに、「.co.jp」を中心にWebサイト、メールアドレスを作って準備しておけば、ず〜っと使える信頼性を高いドメインで事業を展開できるようになるので、法人設立時には特に必須のタスクとして登録しておきましょう。

個人的には、「.co.jp」を取得するならお名前.comが結構楽です。

  1. 「.co.jp」ドメインの取得が簡単
  2. GMOグローバルサイン(ドメイン認証SSL)も楽に設定可能
  3. メールアドレスを作るのが簡単

● メールアドレスの作り方や作成方法を解説!!【独自ドメインを取得して無限に追加して増やしていく】

筆者も、会社の「.co.jp」ドメインはお名前.comで行いました。

ユニコーンコンサルティング®Webサイト

今思えば、もっとドメインの長さを短く出来たな…。

と思うところはありますが、またどこかで機会があったら移行してみたいと思っています。

● レンタルサーバー徹底比較!WordPressおすすめサーバー10選