最近は、久しぶりにインタラクティブプロジェクションマッピング1で体験型コンテンツを作りたいと言う相談があって、現在は、それ単体を事業やサービスとしてはやっていなかったのですが、イベントに必要な機材とマッピング用にサンプルコンテンツを用意したりと、久しぶりなことをやった感じでした。
HTMLとCSSだけで作れるWebアプリケーション
もう、すでに多くの人がWeb上に公開しているように、1KByteのHTMLとCSSだけでWebアプリケーションを作ったり、スタイルシート作りをやってみたりと、久しぶりにいつもとは違う体験につながってよかったです。
おかげさまで、結果的に4記事か5記事くらいのブログ記事ネタになったのでよかったです。
HTMLとCSSができるとAR(拡張現実)やMR(複合現実)に応用できるようになる
筆者自身、HTMLやCSS,このほかにJavaScriptなど、フロントで使える言語はすごく多いのですが、まずはHTMLとCSSでサイトレイアウトができるようになるだけで、AR(拡張現実)やMR(複合現実)用のWebサイトが作れるようになったりします。
AR(拡張現実)やMR(複合現実)は、Webで言うと「黒(#000)」が『透明』になるので、それを考慮してレイアウトしていきます。
これらのUIノウハウは、空中ディスプレイの操作画面やテキスト系のインフォメーションを制作するときと同じノウハウになるので、これらのコンテンツを制作するときは、基本、空中ディスプレイの画面を見ながらライブで組み立てていくイメージ2でした。
HTMLとCSSだけで組んだミニWebアプリをブログ記事内に入れる
さらに、今まではクリック型報酬としての収益化で利用されることが多かったGoogleアドセンスも、インプレッション型の広告に移行していくそうです。
そうなってからのCPA(Cost Per Action)3を観察していくアプローチ方法もだいぶ変わっていくだろうなと考えます。
そんな中、JavaScriptまで覚えようとするとすごく大変ですが、HTMLとCSSが少しでも扱えると、この辺りの改善余地がかなり広がることにもつながるので、せっかくWebメディアを運用しているのであれば、CMS上のカラム内にコンテンツを制作するだけではなくて、HTMLとCSSで色々と組んでみると面白いと考えています。
また、HTMLとCSSをマスターしなくても、今はノーコード環境でのアプリケーション開発負荷が少なくなってきているので、アイデア次第で多くの広告収益を上げるWebアプリを作ることも可能になります。
なんだか、スイカゲームが流行っているみたいだし、ブログサイトに限らず、ノーコード環境で、何か、他の落ちゲーを作ってみても良いかもしれです。
脚注および参照情報の一覧
- インタラクティブプロジェクションマッピングとは、プロジェクターで照らされた体験型コンテンツの一つで、映っているコンテンツに触ると反応したりする楽しいエンタテイメントに使える映像コンテンツです。詳細はユニコブログ®︎のインタラクティブプロジェクションマッピングをわかりやすく解説でも詳しく解説しています。 ↩︎
- メインディスプレイでコーディングしながら、サブディスプレイを空中ディスプレイに出力して、空中ディスプレイ側をプレビューモードにしておきます。 ↩︎
- CPA(Cost Per Action)とは、何らかのアクションに要したコストのことを指します。コンバージョンだけでなく、目的は何らかのアクションというところがポイントです。 ↩︎